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あいつは黒炎竜

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「あいつは黒炎竜」あらすじ

2000年代初頭のオンラインゲームでプレイヤー「黒炎竜」と「苺」として出会った2人が、職場の上司と部下となり再会する。過去の因縁から衝突しながらも、次第に互いの本音を理解し合っていく2人。消し去りたい初恋の記憶を乗り越えて迎える、新しい恋の行方は…。

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「あいつは黒炎竜」感想

※ネタバレあり

アンニョンハセヨ!
今日ネタバレを抑えつつ紹介するのは最終話の配信が終わったばかりの「あいつは黒炎竜」です。みなさまご存じ「女神降臨」で美しさと可愛さを余すことなく振りまいてくれたムン・ガヨンと、今韓国で注目度をグングン伸ばしている若手俳優チェ・ヒョヌクの出演作です!

では参ります!ムン・ガヨン演じるペク・スジョンは友達はいないけど頭は良い女子高生。学校で友達から母親がいないことや家がお金持ちではないことをからかわれても芯を持ってたくましく生きています。
家に帰ると勉強をせずゲームばかりしてる弟の世話を焼く母親のような存在です。
ある日徹夜でゲームをしている弟に大激怒!「ゲームばかりして一体何になるの!勉強しなさい」という姉に弟はこう返します。
「僕が弱いからみんなが見下すんだ」。
そう、彼は夜通しオンラインゲームをしてレベルを上げるのに必死なんですね。
その言葉を聞いたスジョンは、自分が友達から心無い言葉をかけられているため、弟も誰かに見下されているのは許せないのでした(例えオンラインゲームとはいえ)。
すると弟を見下すなんて許せん!ということで弟の代わりにオンラインゲームを開始!笑
レベルを最大限に持っていくため彼女が夜通しオンラインゲームをすることになります。弟のID名【望遠洞王子】というID名のようです。

オンラインゲームを知らない姉に弟は「パーティーを組まなきゃ強くなれない」と助言。
スジョンは『リスの森』という場面で遭遇した強めの男性キャラクター(チェ・ヒョヌク)に出会います。どうやら彼は22歳でスジョンより年上で、ID名は【黒炎竜】。

このシーン面白いのが、ムン・ガヨンがちゃんとオンラインゲームのキャラクターと同じ衣装を着て実写版で戦ってるところ。
日本のドラマ「勇者ヨシヒコ」を想像していただけるとわかりやすい!

そして2人はパーティーを組み、たくさんの敵と戦って経験値を上げるのでした。そして友達申請も済まし、ゲーム内の酒場で黒炎竜の他の仲間と合流します。
弓使いの【ジン】(女性)、刺客の【トン方神起】(男性)、魔法使いの【ダンゴムシ】(男性)
チームの名前は【門派逆鱗】。爆笑

その場で初めてスジョンは弟のIDを使っているため男ではなく本当は女、だから【苺】と呼んでほしいと言います。
それから【苺】と【黒炎竜】は毎日同じ時間にオンラインで会っては優勝を目指すほど仲良くなり、おる日河原でプライベートな話をします。

黒炎竜「なんで弟のIDでゲームを?」
苺「弟のレベル上げが目的で始めたの、友達に見下されないように」
黒炎竜「仲がいいんだな」
苺「そうじゃないわ、弟はいろいろと手がかかるの。母が亡くなってから父が忙しいから私が面倒を見なきゃ」
黒炎竜「じゃあ、君は?誰が君の面倒をみる?母親が亡くなって父親は忙しいのに弟がいるんだろ」
苺「私は・・・私は大丈夫。1人でもうまくやれる」
黒炎竜「そうだろうな。ここでは俺が力になる。一人は寂しいし辛いものだろう。君は一人じゃない」
苺「心強いわ、やっぱり年上だから?ぞっとお兄さんが欲しかったの。頼れる尊大だから」
黒炎竜「俺を頼れ」
苺「うん、兄弟はいるの?」
黒炎竜「一人っ子だ」
苺「だから一人が寂しいってわかるんだ」
黒炎竜「まぁそんなところだ、俺も両親がいないんだ」
苺「じゃあこうしましょ、私はあなたを頼るからあなたも私を頼って。お互いが寂しくないように。どお?」
黒炎竜「お互いが寂しくないように?」
苺「うん」

黒炎竜はこの会話で苺に恋をするのでした♡

また2人はオンライン上だけではなく学校にいる時でもスマホでメッセージのやり取りをしています。
黒炎竜「君を思い出してイチゴ牛乳を買った」
苺「チョコ派なんじゃないの?」
黒炎竜「甘くておいしかった」
黒炎竜「どんな人と愛という超難問な答えを探したい?」
苺「絶対に年上が良い、あなたみたいな人。なんてね、あなたは?」
黒炎竜「僕は僕を理解してくれる人」
苺「私たち友達になろうか」

そして顔を知らない2人はメッセージだけでお互い恋に落ち、ある日チーム【門派逆鱗】全員でオフ会を開催することが決まりました。
初めて全員と顔を合わせるのでドキドキです。

スジョンはとてもかわいいく、弓使いのジン(本名:ハジン)はとても美人と褒めあいます。
刺客のトン方神起は、東方神起をコピーしたような恰好です。
このトン方神起に向かって「担任の先生に似てる気がする」ってスジョンが言うシーン、「女神降臨」のファンにはたまらないこと間違いないですね。
魔法使いのイケメン【ダンゴムシ】。俳優さん情報は下の方で紹介してます。
そして皆様お待ちかねの黒炎竜がカフェに到着。
みんな・・・唖然。どっからどう見ても中学生、確実に22歳ではない男の子がロックな姿に身を包んでいたのです。
皆でカラオケに行きますが、黒炎竜は上手とは思えない自分の歌に酔いしれ、ロックなウィッグが飛んで行っても気が付きません。笑

スジョンは堪え切れずその場を駆け出すのでした。
その後を追った黒炎竜はスジョンに告白します。年齢は偽ったけど気持ちが通じていたのは間違いないじゃないか!
僕の心を開放してくれ!といってスジョンに鍵モチーフのネックレスを差し出します…とても中二病感増し増しでございます。

スジョンは怒って「詐欺師!」「あなたの存在が迷惑!」と言って黒炎竜を振るのでした。
言いすぎじゃない?とも思いますが、母親が亡くなってから家族の世話に忙しく自分の事は後回しにしていつも気を張っていたスジョンにとっては、
年上で頼りがいのあるイメージだった黒炎竜が期待とは別人だったことが受け入れられなかったのでしょう。
スジョンの初恋は黒歴史に変わってしまいました。

数年後、彼女も随分大人になり、大企業「ヨンソン」のデパート企画部門でチーム長としてバリバリ働いています。
しかし彼女のあだ名は【本部長キラー】。笑
熱意がありすぎるがゆえに、本部長を疲弊させてしまい辞めてしまう本部長が続出しているためでした。
この日も一緒に残業した部下を車で送ってあげたりと、チームの仲はとても雰囲気が良い様子です。
しかし、運転の途中で前方不注意の車から追突されます。中から出てきたのは夜なのにサングラスにバンダナ、革ジャンを着たロックな若い男性(チェ・ヒョヌク)でした。
若者は自分の名前を知られたくないので、弁護士の名刺だけ渡しました。
スジョンは反省してない様子の男性に説教。笑

男性は「どっかで会ったことある?」と聞きますがスジョンは「こんな時にナンパ?」と言い返します。
あら~!2人とも初対面じゃないわよーーーー!あなたたち黒炎竜と苺ですよーと全視聴者が思う瞬間ですが、ここはドラマですね。

男性はその後、お通夜に向かっていました。そこで待っていたのは祖母です。
同時に男性は自分の両親のお葬式の時に祖母から放たれた言葉を思い出します。
「泣きやみなさい。なく資格なんてない。私の息子はお前のせいで死んだんだ。」

同じ頃スジョンは車をぶつけられたことを居酒屋のオーナーに愚痴っています。
なんと居酒屋のオーナーは弓使いのジンだったハジンです!大人になった今も親交があったんですね!

翌日、本部長が不在となってしまったチームに新しい本部長の男性が出勤します。
彼はヨンソン財閥の孫パン・ジュヨン。ジュヨンは後継者として、ふさわしい人間になるべく祖母から日々たくさんの指令を受けこれまで素性を隠して多くの会社を転々とし会社経営を学んでいるのでした。
今回の指令がデパートの売り上げを2倍に伸ばすことです。

スジョンは本部長室へ挨拶に行きます。が、なんというタイミングでしょう、ちょうどジュヨンが着替えようとシャツを脱いでいるところでした。
驚くことに、背中を覆いつくす大きさの竜のタトゥーが入っています!
2人とも驚きますが、昨日会ったことも同時に思い出します。
スジョンは本部長だとは知らず道端で説教をしたことを謝ろうとすると、ジュヨンは「すべて忘れよう」と言います。
ジュヨンもまたロックな姿を見られたことを口外されたくないので、「君も忘れてくれ、俺たちは社外で会ったことはない、さっきも何も見ていない(竜のタトゥーのこと)」と提案すると、スジョンは足早に本部長室を去っていきました。

後日、ジュヨンは祖母の家で会社の業務報告をしています。そして祖母は「失望することがないと良いわ、昔みたいに」と言います。
この「昔」について後にわかりますが、ジュヨンは子供の頃、会社の後継者として祖母からの期待を一身に背負っていた父と母を誘って誕生日に好きなアニメキャラクターのイベントに連れてってもらう途中の事故で両親を亡くしたのです。
それが原因で祖母はジュヨンの趣味であるアニメやロックを全否定し、ジュヨンは夜な夜な思い思いの恰好で出歩いているのでした。
趣味ってゆうのは単に自分を楽しませだけではなく、自分の癒しにもなるものなのに理解されないのは辛いし、悪いことをしているようにコソコソ楽しまないといけない生活はとてもストレスが溜まりますね。
黒炎竜が昔、苺に好みを聞かれたときに「僕を理解してくれる人が良い」と答えた背景には、これらの辛い経験があったのだと思います。

そして別の日にもまたロックな姿でライブハウスに出入りしている姿をスジョン見られてしまったジュヨンは本部長としての危機を感じ契約を交わすことにします。
【会社以外の姿について口外しないこと・呼び出しにすぐ応じること】に応じてくれれば、スジョンの安定雇用を保証するといった内容です。
そう、スジョンは本部長キラーだということが上層部に目を付けられ、どうにか会社から去ってほしいと思われていたのです。

それからジュヨンがスジョンをこき使うのですが、それがなんか可愛い。
机いっぱいの資料を一枚一枚シュレッダーで破棄させたり、幼稚すぎるw

かと思ったら韓国のラブコメでは王道の、急にドレスアップさせてしてパーティーに行くシーンもあります。
ムン・ガヨンがDOLCE & GABBANAのミューズを務めているのでドラマ内でも着用しています。華奢な彼女に本当に似合っていて美しいです♡

それからというもの、私生活を口外されたくないジュヨンは契約を交わしても常に彼女を監視し、なにかと彼女の近くにいます。
ある日視察でデパートを訪れた際に、ジュヨンが大好きなアーティストからサインを貰って喜んでいる姿を見たスジョンが言いました。
「誰もが好きなことに熱中できるわけじゃない。趣味は見つけるのも気持ちを維持するのも難しい。だから好きなことに全力で打ち込んでください。本部長が趣味に打ち込んでるからと言って後継者にふさわしくないとは思いませんよ」
この言葉を聞いてジュヨンは、彼女の前では好きなものは好き、好きな物事への情熱を隠さないと決めました。
うん、子供のころから一番近くにいる祖母に否定され続けていたジュヨン。この言葉はどんなに彼の心を溶かしたことでしょう。
時間の問題ですね、恋が始まるのも!

しかし、ジュヨンは無残に散った初恋を忘れているわけではありませんでした。
恋をした友人に「危険だ気をつけろ!むやみに心を許せば苦痛を味わいかねない」と忠告もします。笑

ジュヨンもスジョンも、お互いが初恋の黒歴史とはまだ想像すらしていない様子。

ある日、ジュヨンは自分の趣味であるアニメや漫画やロックが詰まった秘密の部屋にレーザーライトを設置しますが、ヒューズが飛んで呆気なく消灯。笑
仕方なく遠く離れた金物店に電話をして修理に来てもらうことにしました。はい、この金物店はスジョンの父が営んでいますよ。父は既にほかの依頼があったのでスジョンがジュヨンの家に向かいます。
もちろん2人は対面してびっくり!ジュヨンは自分の趣味しかない秘密の部屋を見られたことに焦って「甥っ子の趣味だ!」と言い張りますがスジョンは特になんとも思ってない様子で「本部長の部屋ですよね、思った以上に趣味が多いんですね」と。笑

それからジュヨンはスジョンと2人でいる時は本部長の殻を脱いで素の自分を出すようになり「一人ぐらい自分の秘密を知る人がいるのも悪くない」と言います。
それを聞いたスジョンは思い出していました。昔、黒炎竜が年上のお兄さんだと思っていたころに同じような会話をして「自分には何でも話して良いんだよ」と言ってもらったことを…。

ジュヨンとスジョンは仕事でもチームワークを発揮し、プロジェクトも順調に進んでゆきます。
とある仕事でソウルから離れた牧場を訪れた日、2人は牧場経営者の自宅で飲むヨーグルトと間違えて、自家製のマッコリ(お酒)を飲んでしまいます。
車で来たため運転ができなくなってしまった2人は仕方なく泊まることにしました。
夜田舎の気持ち良い風にあたりながら話をしていた2人…お酒も入ったこともありお互いの子供の頃の話をしたりすっかり打ち解けた様子です。
するとジュヨンはスジョンにキスをするのでした。そしてなーんと、翌朝キスしたことを忘れるジュヨン。お酒の力って怖い!

がしかし!数日たってやっと記憶を取り戻すジュヨン!「あれはファーストキスだ」と言いますが逃げるスジョン!
何日もジュヨンを避け続けますが、ジュヨンが部屋になにか秘密を隠していると家政婦から聞いた祖母がジュヨンの家に向かおうとしていることが発覚します。
ジュヨンが唯一癒される居場所としている部屋が祖母に見つかっては大変です。スジョンはジュヨンを助けるために、部屋の荷物の一部を自分の実家の屋根裏へ移送します。
秘密の部屋は見つかることなく祖母は帰っていきました。
その日の夜、スジョンはジュヨンに告白をします。はれて2人は付き合うことになりました。しかし、周りには秘密の交際です。
会社にいる時も社外でも常に周囲を警戒する恋愛ですが、それでも2人はとても幸な時間を過ごしていました。

が。。。ある日スジョンは実家に避難させていたジュヨンの荷物から探し物をしていました。
そして昔、黒歴史の初恋相手こと黒炎竜に差し出された鍵モチーフのネックレスを偶然見つけるのです!
ジュヨンに会ったスジョンはネックレスを見せながら問います。
「黒炎竜でしょ?」
ジュヨンはこう返します。
「イチゴ?」
スジョンは「知らなかったの?そうよね、知らなかったらこうなってなかった。帰って、何も話したくない。」と家に帰ってしまうのでした。

お互いが苦い初恋の相手と気が付かずとも、再び出会って内面を知って恋に落ちた2人なのに!離れちゃだめー!!!!!
と切に願ったシーンです。

さて、2人どうなると思いますか?恋愛以外にも超えるべき壁がたくさんありますね。特にジュヨンの家庭は複雑な事情を抱えていますね。
本格的に面白くなる前にわたくしの感想は終わりにしますね。
ぜひ本編でお楽しみください!

「あいつは黒炎竜」小ネタ

弓使いの【ジン】を演じてる女優さんは、女神降臨でムン・ガヨン演じる主人公のお姉さん役だったイム・セミ。
そして刺客の【トン方神起】を演じてる女優さんは、女神降臨でムン・ガヨン演じる主人公の担任の先生役だったオ・ウィシク。
ということで出てきた瞬間「おぉ~(拍手)」って感じですね。
ジュヨンとスジョンがゲームセンターで(日本でいう)ダンスダンスレボリューションで踊るシーンも、スジョンが辛いものが好きなところも、女神降臨を観た方ならピンとくるシーンなのではないでしょうか?
こーゆうファンには嬉しい要素をところどころに散りばめてくれるところ、韓国ドラマの好きなところの一つです。
観るたびに新し発見がありそうですね!
気になる方は「女神降臨」もお楽しみ下さい↓


「あいつは黒炎竜」ダンゴムシ役は一体誰?

小ネタでお話しした通り、イム・セミとオ・ウィシクは女神降臨繋がりからのカメオ出演ということですが、魔法使いの【ダンゴムシ】役の青年は一体誰なの?ってゆうことで調べてみました。
韓国の芸能事務所「ARCLEAD ENTERTAINMENT」所属の최건(チェ・ゴン)君だそうです。2000年2月26日生まれのAB型。180cm。MBTIはINFPだそうです。
若いし爽やかだし、羨ましい限りですw
2024年デビューということで超フレッシュな俳優さんですね。一応インスタ貼っておきますね↓
チェ・ゴン君インスタ
ソン・ガンにも似てるようなBTSのワールドワイドハンサムにも似ているような☆
それにしてもまだデビュー間もなくスタジオドラゴン作に出られるって、なかなか幸先良いのではないでしょうか!次はどんな作品で観られるのか楽しみですね。

「あいつは黒炎竜」はどこで配信してる?

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